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映画と出会う、映画で出会う。キノ・イグルー × norahi 二人展「FILM CIRCUS」

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キノ・イグルーとnorahiが素敵な映画との出会い方、教えます

代々木上原の複合ギャラリー、hako gallery(ハコギャラリー)で11月27日(火)〜12月2日(日)の期間、移動映画館のキノ・イグルーnorahiさんによる二人展「FILM CIRCUS」が開催されます。

きっかけは、キノ・イグルーの有坂さんがハコギャラリーで定期開催している映画面談(カウンセリング)「あなたのために映画をえらびます。」。参加者にその人となりがわかるような質問を即興で投げかけていき、映画をセレクトするというもの。

映画好きのnorahiさんも面談を受けた一人であり、選んでもらったそれぞれの映画から着想したイラストレーション全20点の原画を展示販売します。

そのほか映画の売店をイメージしたグッズの販売や、映画にちなんだカレーが日替わりで食べられるなど、映画好きもそうでない人も、映画を気軽に楽しめる企画となっています。そこで今回は二人にカレーを食べながら、映画との出会いやそれぞれが感じる映画の魅力などを語ってもらいました。

キノ・イグルー norahi FILM CIRCUS 代々木上原 hako gallery

何を隠そう期間中のカレーは筆者が担当いたします。こちらはモールコロンブという里芋とヨーグルトとココナッツのカレー。

 

映画が繋いだ出会い。

――お二人の出会いから聞かせていただけますか?

norahi:ハコギャラリーのオーナーさんに「キノ・イグルーの有坂さんに会ったほうがいいわよ!」って言われて、それで私も会いたい!ってなって。

有坂:僕もnorahiちゃんをパワープッシュされました。

――それでハコギャラリーで開催していた有坂さんの映画面談を受けたところから、話が進んでいったと。

有坂:打ち合わせがてら一緒にご飯を食べながら、映画で何かできるんじゃないかという話をしていたんです。

norahi:面談をやるとか、映画の絵をガッツリ描くことは決まっていて。具体的に決まったのは先月ですが(笑)。

――ハコギャラリーでの展示では、いつも打ち合わせでご飯会をするんですか?

有坂:イベントが決まったときは、大体。ここだったり、外に食べに行ったりします。打ち合わせのはずが、ほぼその話をぜずに終わることもあります(笑)。だけどそういう時間から生まれてくるアイデアは大事にしたいと思っていて。頭の中からひねり出すというよりは、フィーリングが合ったときにパッとアイデアが出るので。

キノ・イグルー norahi FILM CIRCUS 代々木上原 hako gallery

――大事な時間なんですね。お二人はハコギャラリーを何度か利用されていますが、どんな場所だと思いますか?

norahi:なんだろう……展示ごとに七変化! みたいな。何度か他の方がやっている展示に来たことがあるんですけど、毎回印象が違って面白いんです。あと、びっくりしたのが、有坂さんに面談をしていただいたときに、最初個人面談だとは聞かされていなくて、何かのイベントだと思っていたんです。それでオーナーのお二人に言われるがまま2Fに上がってみたら真っ暗で。「私、時間間違えた……!」って。

有坂:お客さんがいない(笑)。

norahi:そしたら有坂さんが奥から「こんにちは〜」ってやって来て、面談が始まって、「こういうことか……!」と思ったんです。そのとき、ハコの印象が全然違うと思いました。今回の展示のタイトルにもなっているんですけど、本当にサーカスに入ったような感覚でした。真っ暗な中に奥だけポッと光が灯っていて。

有坂:カーテンと暗幕を閉めて、スクリーンの前にテーブルを置いて、窓もない部屋で一対一で向き合うんだよね。面談を始めることになったときは窓際の気持ちのいいところでと思っていたんですけど、お客さんと本気で向き合いたいなと思うと、他のものの気配がない、どこにいるかもわからなくなるような状況で、心と心しかないような状況で話せたほうが絶対に面白いなと思って。僕にとっては、スクリーンの前にいるっていう安心感もあるんですよね。だからじっくり映画の話ができる。

実は、まず面談のお客さんを通したら、ちょっとお客さんを放置するんですよ。だんだんその空間に馴染んでいってもらわないと心を開いてもらえないから、通した後ちょっと時間を置いてから僕も入って、始めるんですね。

norahi:私は入った瞬間から好奇心しかなくて。心が130%開いて「しゃべる!」みたいな気持ちでした(笑)。

――やる気満々(笑)。norahiさんみたいな反応はどちらかというと珍しいケースでは。

有坂:緊張しすぎて、最初は声の震えが止まらない人もいますね。全然しゃべってくれない人もいて、自分の意志で予約して来ているわけだから相当モチベーションがあるはずなのに、気持ちを出してくれない。だからどこから攻めれば心をオープンにしてくれるんだろうって探りを入れなきゃいけないこともあったり。そういう人は最終的に泣いちゃうことが多いかな。

norahi:へえ、どういう気持ちで泣くんですかね?

有坂:緊張が緩んでホッとしたんじゃないかな。毎回毎回、あの空間(スクリーンの前)でそんな小さなドラマがあるわけですよ。

――スクリーンの空間も、映画も、新しい利用方法ですね。

映画の持ってる力の本質に向かえば向かうほど、人を癒やしたりとか、いろんな可能性が出てくるんですよね。映画を映画館で観るという興行軸で見ると、そういう考え方はあんまりなかったんですけど、最近はいろんな場所でやるのが当たり前になってきたから。

キノ・イグルー norahi FILM CIRCUS 代々木上原 hako gallery

 

映画が見せてくれた景色。

有坂:上映イベントを各地でやっているんですけど、例えば小学校の体育館でやったときは、児童と保護者で約800人くらいいたのかな。体育館って僕も馴染みのある場所だけど、感覚を思い出すまでに時間がかかったし、しかも小学生とかをメインに、それだけの人数に映画を見せるのは初めてだったから、最初は緊張感があって。まあ、最終的にはうまくいったんだけど。

norahi:うまくいったと思う空気感ってどんな感じなんですか?

有坂:一番わかり易いのは、上映前と上映後にお客さんの前で話すとき。上映前は喋ってても誰とも目が合わないんだけど、観終わったらみんなと目が合うんですよ。

norahi:へえー! 何かが通じたのかな。

有坂:多分、映画で同じ時間や感情を共有して、最後に拍手をするっていう、その時間の積み重ねが一体感を生むんじゃないかな。それで、上映後に会場にできあがった空気に言葉を乗せてしゃべると、あんまり自分の意志を入れなくても、言葉がスッとでてきて、相手にもスッと届くから、すごく喋りやすい。「なんだよ最初からその空気作ってよ!」って毎回思うんだけど(笑)。

norahi:音楽とか映画特有だと思うんです、一体感が生まれるのって。その共通言語みたいなものにすごく憧れていて、私はもともと音楽をやりたかったんですよね。高3でいざ進路を決めるとなったとき、お母さんにそのことを話したら「音楽で食べていけるわけないでしょ!」って言われちゃって(笑)。お母さんも美大卒で、デザインの仕事をしていたんですけど、私たち双子を産んですぐに辞めちゃったから心残りだったのかなって今は思います。

キノ・イグルー norahi FILM CIRCUS 代々木上原 hako gallery

norahi:そのときは意見を言ってくれる人って親しか知らなかったから、お母さんの言うとおりにしかならないのかと思って、自分で決められなかった。そこで諦めちゃったなという気持ちがあるので、今映画とか音楽に強い執着心があるんだと思います。まあ、絵を描くもの好きだったし、今の道を選んで後悔はしていないんですけど。

絵で一体感とかを感じることもないわけじゃないと思うんですけど、やっぱり音楽や映画に比べたら少ないんじゃないかと思っていて。今ここまできたからには、絵でそれを表現できるようになりたいですね。でも有坂さんの映画の上映後の話とかを聞くと、やっぱり映画は良いなと思っちゃいます。
                                        
有坂:いやあ、たまらないよ。特に、お客さんが映画を観てるところを見ていると、めちゃくちゃいい顔してるんだよ。悪人面してる人が、すごく笑顔というか、言葉で言い表せない表情で映画を観ている。この人のこんな表情を見れる人ってそんなにいないよ、みたいな。それはいいポジションだなって思う。大人も子供も男も女も関係なく、そこまで人を無防備にさせられるから、映画じゃなきゃできない何かがあるんだろうなって。それを考えるのがすごく楽しいですね。
 

映画館は僕の居場所。

――有坂さんが映画を好きになった原体験はどんなものだったんですか?

有坂:僕はもともと映画がすごく嫌いだったんです。19歳のときに付き合っていた彼女に映画に誘われても全然行く気が起きなくて3、4回断ってたんだけど、さすがにこれ以上断ったら振られるかもしれないと思ったときがあって、じゃあ行くしかないと本当に嫌々行って。今でもすっごく覚えてるんだけど、池袋の映画館だった。中に行って、映画が始まると真っ暗闇になるじゃない。その瞬間、「あ、ここ自分の居場所だ」って思ったんです。

norahi:へえ!!

有坂:僕も双子で、人の目をすごく意識して生きてきたので、一人になれるこんなに居心地のいい場所があったんだって。でもやっぱり映画は最後まで観られないだろうと思っていたら、そのとき観たのが『クール・ランニング』だったんですけど、本当に笑って笑って、最後は号泣して。その日は薄っぺらいパンフレットを買って帰って、何度も何度も家で読みましたね。それから映画が頭から離れなくなっちゃって、次の日から一人で映画館に行くようになったんです。

キノ・イグルー norahi FILM CIRCUS 代々木上原 hako gallery

norahi:すごい彼女ですね。

有坂:いつもデートで「何やる?」「どこに行く?」って聞いても全然主張しない控えめな子だったのに、そこまで誘ってくれたから行くしかないと思って。そもそも『クール・ランニング』を選ばない子でもあって、もしかしたら僕がスポーツをやっていたから、その映画を選んでくれたのかなって。

norahi:私も双子だから、人の目を気にしてるって話はピンときました(笑)。お母さんとかお父さんの意見が大事だったりしたのもそうだし。私の場合、それは学生くらいで終わったんですけど。学校を卒業して、社会人を5年経験したくらいからなんにも気にならなくなっちゃって。ロンドンに約1年行ったのも、ほぼ自分で決めたんですよ。そういうのは音楽をたくさん聴いたり、映画をたくさん観たり、友達と会って話したりしてきたことの積み重ねかなと思います。やっと全部自分で決められてるなって。
 

どんな映画も楽しまなきゃもったいない。

norahi:おばあちゃんが小さい頃に『シンドラーのリスト』を見せてくれたことがあって、それがすごくつまらなくて。なんで見せたかったんだろうって。

有坂:「いい映画」と言われているものを信じていた時代があると思っていて。うちの親もそうなんですけど、新聞評を見て映画を観に行く世代っているじゃないですか。新聞で絶賛されていたから観に行ったけど、おもしろくなかったって言うんですけど。それを書いている評論家にも個性があるじゃないですか。評論家ってものを一概にを信じてた時代がある。今は町山はこうで、淀川さんはこうだって知った上で、それから選ぶ時代。若い世代だと宇多丸さん派、とか。それが分からずに、新聞とかテレビの情報が絶対だった時代、これはいい映画だと思いこんでいたから、みんなに見せたのかもしれない。

norahi:なるほど……それはすごくあるかも。これ、全然おもしろくなかった! みたいな映画はあります?

有坂:僕は『クール・ランニング』から映画を観始めたくらいだから、当時はトム・ハンクスとかマコーレー・カルキンとかが出演する映画ばっかり観ていて。あるとき、『トリコロール 青の愛』を普通のラブストーリーだと思って観てみたら全然違って。映像の感じも違うし、ストーリー展開も平坦だし、分からなすぎて。みんな何が良いと思ったんだろうと思いつつも、みんな良いと言ってたからわかったつもりになっていて。背伸びして、いい映画なんだよなって消化しようとしたけど、できるわけがなかった。でも同じような映画を観たり、パンフレットとかも読んで、この映画がどういいかをなるべく積み重ねていけばいつかわかる日がくると思って。そしたらある日本当に腑に落ちるときがあって、本当に背伸びしてよかったなと。背伸びしなかったら、それはわからなかったことだと思うし。エスプレッソも、デミタスカップを「苦っ!」って思いながら飲んだらいつのまにかあの味が当たり前になっていたりとかするし。

キノ・イグルー norahi FILM CIRCUS 代々木上原 hako gallery

norahi:確かに、背伸びって大切。

有坂:自分の感覚って何歳でも広げていけると思っていて、でも、ある年齢から経験が邪魔をするようになって、これまで経験したもので俺はこうだと決めちゃうことが一番もったいないと思ってるんです。そ普段自分が観ないものを受け入れるようなことをしていかないと、どんどん経験をベースに「前に失敗したからこれやらない」となっちゃって、最後は頭でっかちのおじいちゃんになっちゃうから。若い頃は背伸びだし、年をとったら逆に自分が凝り固まらないように自分で自分にルールを課す。それをイベントみたいに楽しむことができると、いつまで経ってもいろんなことが新鮮に感じられると思うんです。

norahi:確かに、最近はすごくつまんないと思う映画がないかも。全部受け容れられるというか。私も19歳くらいで映画を観始めて、雑誌で絶賛されていた『息子の部屋』を観たんですけど、全然私のなかで肯定できなくて。でもみんなが絶賛してるから私も絶賛したい!と思ったから、この映画のいいところを1つ探そうって見方になって、『息子の部屋』はブライアン・イーノの主題歌がすごく良いと気づいてから、すごく好きになったんです。それからはつまんないと思う映画がなくなっちゃって。嫌だと思ったことが逆に引っかかりになるから、面白いですよね。

有坂:映画って、自分の感覚で見れば、その時点で合うものと合わないものがあるんだけど、どちらかというと映画の中に入って観るものというか。さっきも言ったように、その映画には必ずいいところがあるから、それを探す。それを繰り返していった結果、自分の感覚が広がっていくんですよ。僕は早いうちにそうなれたから、どの映画をみても満たされるし、観ていけば観ていくほど、こんな国にも映画があったんだとか、学生が作った映画をたまたま観たらすごく衝撃を受けて「なんだこの19歳!」って。それの繰り返しで、気づけば20年くらい経っている。

norahi:最初に観たときは「うわ、この映画つまんない!」って思っちゃったりするときもあるんだけど、「あのシーンかっこよかったかも」って思い出したりとか、そう言えば、あの映画に出てきたあのワンピースめっちゃ可愛かったとか、その映画のすごく細かいところが気になり始めて、映画の観方がどんどん変わっていった気がする。ストーリーそのものじゃなく、いろんなところが気になるようになって。

有坂:それが本当に映画のいいところだと思う。

――要素がたくさんあるから。

有坂:そうそう。ストーリーを軸に観るから、感情移入できたとかできなかったとか、まずはそこになるんだけど。例えば作り手目線になれば、監督がこのピラミッドの頂上にいて、その下に脚本とか、衣装とか、撮影監督とか、みんなそれぞれ超プロフェッショナルで、めちゃくちゃこだわりの強い人がああでもない、こうでもないって言ってるなかで、最終的にイエス・ノーを言うのが監督でしょう。でも、監督が一番個人的な技能を何も持っていないっていう、この構造がめちゃめちゃおもしろいと思うんだよね。

――なるほど、考えたことなかったです!

有坂:30年くらいキャリアを積んでいる撮影監督が、こだわって撮っても最後は全部自分で判断ができない。監督は全体のイメージを捉えているからそれができるわけ。でもそれって具体的な技術じゃないのに、みんな盲目的に信じて監督についていくっていう、その映画の作り方が面白いから、そうやって出来上がったものを一度観ただけでつまらないと片付けるのはもったいないですよ。それで収まりきらないものが詰まってるはず。だから、自分の感覚で観るのもいいけど、映画の中にはいってっちゃったほうが、感じるものが豊かだと思うんです。
 

映画との出会い方を変えるだけでもっと楽しめる。

――私も一度有坂さんに面談をしていただいたんですが、「この映画がいいよ」じゃなくて、個人的な話をした上で、「あなたはこの映画を観ると良いよ」って、映画の良し悪しじゃなく何かがそこに隠されているから観てねっていう、自由な受け取り方をもらえる感じがすごくワクワクしたんです。普段はあまり映画を観ないけど、私も観てみようかなって。

有坂:それは嬉しい。

norahi:私も有坂さんに選んでもらって、下調べせずにタイトルだけでDVDを借りて、全くどういう話かわからない状態で借りてみたんですけど、全部やられた!と思いました。DVDを入れて、この映画はどういう意味かな、どうして選んでくれたのかなとかも考えるんですけど、全部ピンポイントに私が観たい映画でした。

有坂:下調べすると結局答え合わせになっちゃうんですよ。でもそれは映画を楽しむこととは別の話になっちゃうから。知らないほうが楽しもうってスイッチが入る。だから、旅行と一緒ですね。

norahi:本当に旅行しているような気持ちでした。映画っていろんなシーンがあるし、色んな国の景色がみられるじゃないですか。必ず部屋を真っ暗にして映画館みたいにして観てたんですけど、それでもうすごく入り込んじゃって。どんな映画か知らないので、ふいに泣いたりふいに笑ったりするし、すごく全部面白くて、最高の体験でした。

キノ・イグルー norahi FILM CIRCUS 代々木上原 hako gallery

有坂:映画との出会い方を変えるだけでもっと楽しみたいって気持ちになると思っていて。時間ができたから映画を観よう、どんな映画がいいかなって、みんなそこにもう飽きちゃってるんだと思う。出会い方にクリエイティブが必要で、そこにワクワクするアイデアがあれば、本当はみんな映画を欲してるから。まっさらな状態というのも新しい出会い方だし、もっといろんな形があるんだろうなって。今回の展示もまさに絵を入口にして映画を知るって、みんなにとっては初めての体験だろうし。

――norahiさんは、映画を見ながら絵にどんなインスピレーションを得ていったんですか?

norahi:なんだろう……好きなものをつかみたいという感じかな。ワンピースがきれいだなとか、このおじさんのしわがいいなとか。今回感じたのが、映画を観て絵を描けることが本当に嬉しくて。普段だったら映画を観るだけで終わっちゃうんですけど、すでに好きな題材だし、何か描きたいものが絶対そのなかに入っているので、それを探しながら映画を観るのが楽しくて。好きなシーンをどうキャッチしようかなとか、そういう見方ができるのも今回楽しかったです。『コックと泥棒、その妻と愛人』は最高にしびれました。

有坂:イギリスの映画だね。良いよね。

norahi:実は最初は、「この映画最後まで観られるかな……」みたいに、ギリギリギリっていう気持ちだったんですけど、それをラストですべて消化できるくらい計算され尽くしたかっこいい映画を選んでくださって、そういうのも面白かったですね。展示ではいろんな映画に出会うことができるので、足を運んでもらえると嬉しいです。
 

キノ・イグルー norahi FILM CIRCUS 代々木上原 hako gallery

キノ・イグルー norahi FILM CIRCUS 代々木上原 hako gallery

キノ・イグルー norahi FILM CIRCUS 代々木上原 hako gallery

〈Exhibition Information〉
「FILM CIRCUS」
11月27日(火)~12月2日(日)
hako gallery
東京都渋谷区西原3-1-4
03-5453-5321

・norahiによる絵画の展示・販売
12:00~19:00

・映画カウンセリング「あなたのために映画をえらびます」
各日3名限定(おひとり一時間)
参加費 3,000円(税込)
11月27日(火)~ 12月2日(日)13:00/14:30/16:00
12月1日(土)のみ 10:00/11:00
※受付を終了しました

・「映画×カレー」
平日17:00-19:00 限定10食
休日12:00-15:00 /17:00-19:00 限定20食
norahiデザイン限定グッズ付
メニューはインスタグラムにてお知らせします。

Kino Iglu(キノ・イグルー)
2003年に有坂塁が渡辺順也とともに設立した移動映画館。
東京を拠点に全国のカフェ、パン屋、酒蔵、美術館、 無人島などで、世界各国の映画を上映している。
さらに「あなたのために映画をえらびます。」という映画カウンセリングや、目覚めた瞬間に思いついた映画を毎朝インスタグラムに投稿する「ねおきシネマ」など、大胆かつ自由な発想で映画の楽しさを伝えている。
http://kinoiglu.com

norahi(ノラヒ)
イラストレーター/ペインター/デザイナー。桑沢デザイン研究所卒業。2016年に単身渡英。2017年より、TOKYOを中心に活動。主に書籍・雑誌の挿絵、CDアートワーク、アーティストのライブグッズデザイン、アパレルグッズデザイン、ブランドロゴのイラストレーション・デザインを手がける。MUSICとHORROR好き。
https://www.instagram.com/norahi/

山田友佳里(やまだゆかり)
1990年4月22日午年、金沢出身。ギリ平成生まれのデジタルネイティブ、アート系古本屋を拠点にしながらカレーを作り続けるフリーランス編集者。
https://www.instagram.com/tbnymd/

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