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祝!Burnish10周年パーティレポート&来場者インタビュー

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〈YOUNG & OLSEN(ヤングアンドオルセン)〉尾崎雄飛さんも会場におりましたのでお話をきかせていただきました!

代々木上原 Burnish ウエストオーバーオールズ 尾崎雄飛

ーBurnishとの関わりはいつ頃からなのでしょうか?
お店の立ち上げと一緒で、10年ほど前からですね。ちょうど〈FilMerange(フィルメランジェ)〉をはじめたころで、三浦さんもここに入ったばかりでした。

ー三浦さんとの関わりもその頃から?
そうですね。商品を扱いたいということでお話をいただいて。ただ僕とGMTさんはもっと長くて。僕が21歳のときからだから17年前からかな?

ーそうだったのですね!
セレクトショップのバイヤーをしていたころに靴の仕入れをさせてもらっていたんです。そんなGMTさんがお店を出して、うちのブランドを買い付けてくれるっていうのはそりゃあ嬉しかったです。

そこからフィルメランジェをやめたあとも、〈SUN/kakke(サンカッケー)〉っていうブランドも買っていただき、いまは〈YOUNG & OLSEN(ヤングアンドオルセン)〉ってブランドを扱っていただき。縁ばっかりっていう。

代々木上原 Burnish ウエストオーバーオールズ 尾崎雄飛
ーそこまで長いお付き合いだったとは…
そのわりにはGMTさんの忘年会には去年はじめて呼ばれました。17年経ってようやく。
今年も呼んでもらえるかな、どうなのかなってドキドキしてますね。

ーはじめて参加した忘年会はいかがでしたか?
楽しかったです。いちばんたのしかった。

ー数ある忘年会のなかでも
その日の夜が、1年間で最も楽しかったです。

ーその日特に印象深かったことは?
大きなスタジオみたいなカラオケでみんなで歌いました。

ー三浦さんのインスタで見かけたような気がします。
SNSにあげちゃだめだっていってるのに..。えっと、何の話でしたっけ?(笑)。Burnishとの関わりですよね。

ーそうです!尾崎さんにとってBurnishはどんなお店でしょうか?
国内外のいいものがちゃんとある。ただベーシックなだけじゃなくて、こういうのもやるのねっていうきらりと光るセンスがね、一貫してあるなと思います。

ー最後に三浦さんへのメッセージをお願いします!
三浦さんはですね、顔が似ているとよく言われますね。一応歳上なので兄的存在として言わせていただくと、「俺と同じ轍(てつ)は踏むな」と。

ー同じ轍は踏むな、というのは?
三浦さんは知ってると思うけど、ロクな人生を歩んでないんです。とにかく、俺みたいにはなるなと。そのことばかりを伝えてます。

代々木上原 Burnish ウエストオーバーオールズ 尾崎雄飛

代々木上原に暮らしていたこともある尾崎さん。「ロクな人生を歩んでいない」と仰っていましたが突然のインタビューにも快く応じてくださる器のデカさとユーモアと大人の色気に触れ、男としてますます憧れちまいますし〈YOUNG & OLSEN(ヤングアンドオルセン)〉の服買おう、と思いました。

代々木上原 Burnish ウエストオーバーオールズ 尾崎雄飛
続けて、〈WESTOVERALLS(ウエストオーバーオールズ)〉の大貫達正さん(写真真ん中)にもお話を伺いました。

ーBurnishとの関わりはいつ頃からでしょうか?
10年ほど前からなのでお店がスタートして間もない頃からですね。三浦くんがバイヤーで、彼とBurnishのことを知人に紹介してもらったんですよ。当時僕がやっていたブランドで商談をさせてもらったときにはじめて会って、その瞬間から彼に才能を感じました。

ーおお、初対面の頃からですか。
まだ若いけどすごいパワーを感じるなとおもって。そこから付き合いがはじまりました。当時は会社員で、いまは独立して自分でやっているんですけど、ブランドのことを彼にも相談させてもらっていて。

代々木上原 Burnish ウエストオーバーオールズ 尾崎雄飛
ー三浦さんにどのような才能を感じたのでしょうか?
ご存知かもしれないけど、めちゃくちゃ生意気なんですよ(笑)。年上でも関係なくグイグイくるんですけど、あの感じが気持ちよくて。僕ももともとやんちゃだったから、見た目もこの感じだし。懐に入ってくるやつってすくないんですけど、ちょっとかわいいなと。仕事でもお世話になってますけど、人として好きですね。

ー大貫さんからみて、Burnishはどのようなお店でしょうか?
上原で、いちばんいいブランドを集めているお店だと思います。

ー代々木上原にはよく来られますか?
上原で飲食をやっている友達が多いので、よく飲みにきます。ここの隣のメゾン サンカントサンクにもよく来てますよ。ちーくん(丸山 智博さん)とは同級生なんです。

「お店は、街の人々に育ててもらうもの」料理人・丸山 智博さん


以上、お声がけできたのはごくごく一部だったのですが、Burnishや、お店を引っ張ってきた三浦さんがいかに愛されているかがヒシヒシと伝わりました。最後に、当事者である三浦さんに10周年を迎えてのお話を伺いました。

代々木上原 Burnish ウエストオーバーオールズ 尾崎雄飛

ー10年間を振り返っていかがですか?
感慨深いなぁ。こればっかりは。

ーですよねぇ
急にこのお店に入ることになって、当初はこんなところで商売やるのかとおもいながら、気づけば10年経った感じだけど、やってよかったなっていうのがまずあるかな。
働き始めたときはこんなに居着くと自分でも思って無かったです。自分どうこうというよりは、まわりの人たちと環境がすごいよかったかなって心から思います。

代々木上原 Burnish ウエストオーバーオールズ 尾崎雄飛
ー10周年を迎えるにあたり、別注アイテムの制作や企画はどのようなことを考えながら行いましたか?
今回、個人的には、10年間を支えてくれた仲間たちとものづくりをもう一回やってみようっていうのが事の発端ですね。たっちゃん(大貫さん)や尾崎さん、〈Scye〉のメンバーとも一緒にやれたことが大きいです。それでお客さんが喜んで買ってくれたらラッキー、という。

ーつくることに大きな意味があったと。
この前インタビューしてくれた通り、ショップのバイヤーとしては「あの人が買ってくれるかな、似合うだろうな」って想像しながら買い付けをやるんだけど、今回はほんとに、単純につくりたいものをつくりましたっていう感じだったから、それが受け入れられるかどうかはあまり考えてないです。

代々木上原 Burnish ウエストオーバーオールズ 尾崎雄飛
ーその感じが突き抜けてたというか、同時にここまでやるか!と驚きました。
普段別注をやらないブランドばっかりだし、仲がいいブランドっていうのもあるけど、今回こうやって協力してくれたっていうのは、お祝いの意味も大きかったと思います。

ーBurnishのこれからの展望を教えてください。
自分の手は一応離れているというか、これからはBurnishを今のスタッフのみんなで作り上げてくれていったらいいなと思います。土台の環境はつくれたかなと思うので、これからお店もお客さんも少しずつ変わっていくかもしれないけど、お店ってそういうものだから。20周年を迎えるときはまた全然違うこと言ってるかもしれないけどね(笑)。

代々木上原 Burnish ウエストオーバーオールズ 尾崎雄飛
「買い付けをするときは、誰々に似合うだろうな、好きそうだな、って、プレゼントを選ぶみたいに人の顔を思い浮かべている」と以前のインタビューで三浦さんは仰っていました。まさにそんな、人を想い、想われるあたたかさに満ちた10周年イベントでした。


パーティーの終了時間になっても、賑わいは続き、必殺BGM「蛍の光」で会はお開きとなりました。
三浦さん、コメントを下さったみなさん、ありがとうございました!

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